2015年5月26日火曜日

施設公開おわりましたー!

スタジオのある、台東デザイナーズビレッジの施設公開が先週末3日間無事終わりました。
のべ9000人以上の方々がお越しくださったそうで、
とてもたくさんの方にデザビレをみていただけたのではないかと思います。

台東デザイナーズビレッジは、最長3年間のみ、ファッションやデザイン、アクセサリーやジュエリーの若手ブランドが、書類選考、何回かの面接を経て入居できる、台東区のざっくりいえば、若手応援施設です。小島小学校という、古い廃校になった小学校を改装し、若手デザイナーたちのオフィスとして、台東区が管理している場所です。

普段は制作場所や、打ち合わせ場所として、各ブランドがそれぞれ使用しており、一般開放はしておりません。
なので、施設公開のときのような、商品販売も普段はしていないんです。

普段からここで買えるの?というご質問もたくさんいただきましたが、普段は完全にオフィスですね。みんな一生懸命仕事をしています。

各ブランドで困ったことがあると入居者同士で相談したり、はげましあったり。
バイトさんをシェアしたり。独りでやっているとどうしても行き詰まる、そんなときに相談できる相手がいるここはとっても希少なスペース。
そして、デザイナーズビレッジのとりまとめ役、の、鈴木村長。(ビレッジだから村長)
は、何でも知ってて的確なアドバイスをくれるスーパーバイザー。
村長なしではデザビレはあり得ないくらいの大切な方です。(モノマチの企画者、発案者も村長なんです。)

年に最低2回はある面接、大量の書類、今後の進展を見越して出す計画表、ビジネスとしてどう発展させていくのか、そういったこともみんな一生懸命やっています。
若かったり、普段はそういった努力を見せない人たちばっかりなので、施設公開なんかだと、ふわーとして見られがちなんですが、みんなものすごい一生懸命考えて制作販売しています。そんな熱意なんかが少しでも伝わっていればうれしいのですが。

SUNIはあと1年で卒業でして、ひや汗がでますが笑
なんとか形にしていきたいです。よろしくお願いいたします!