2007年12月26日水曜日

真冬の昼の出来事


遊びすぎか、なんだか体調がすぐれず体を休ませていた今日。
ご飯を食べようと食事の支度をはじめたら、ごみ箱しかも生ごみの方が満杯になっていることに気づき、どこかへ長期旅行にでるくせに片づけていかないルームメイトに怒り心頭で、ごみをいらいらしながら外に置きに行った後ろで、、「パタン」とオートロックのドアのしまる音。
えっ!鍵持ってない!ドアは押せども引けどもうんともせず。
がーーーーーん 締め出された。。。
真冬、クリスマス、半そで、スリッパ・・・・ 休日、誰もいない、鍋火にかけっぱなし!!!
デンジャー!
急いでハウスマイスターのところに走っていくも、当然クリスマス休暇につきいない。
おや、隣の棟の寮生がご飯を食べている。もうここに頼むしかない。だって他の人はみんな実家に帰ってるんだもの。
真冬に半そでの私の様子をみて、みんな分かってくれたみたいで、暖かく迎え入れてくれ、着るもの、靴まで貸してくれました。その後、なんとかして開けようと試みてくれた寮生が持ってきたものはCDでした。CD?なんに使うんだ?どうやらそれをてこ代わりにして、ドアを開けようとのことらしい。いや、絶対無理でしょう。もう一人の子は、ドライバーを持ってきてくれて、これは正解。でもほんのり縦にあいた窓にはなすすべもなく、ぐつぐつ鍋は煮えている。このままじゃやばい。。
インターネットで鍵をあける業者を調べて呼んでくれ、と頼んで、電話してくれたのは本当にありがたいですが、なぜ高いから、という理由で私に聞かずに断るわけ?!火事になるよ~
100ユーロもするんだよ。って言われても、火事になるよかましですから!
なぜか3回くらい別の業者に電話するも、私がそれでいいといっているのに、高いから。と断る。
そしたら、突然、鍋を火にかけてるんだったら、火事になる手前だから、消防車を呼ぼう!という話に、、、まてまて、そんなおおごと?!消防車はタダだから!いやいや!
ってあれよあれよというまに消防車、待つこと10分、超でっかい消防車におっさんが10人くらい乗り込んで来て、私の家の鍵をあけるのに大騒動。
特殊な工具で私の窓を無事開けて、ようやく家に帰ることができました。
鍋は半分ケシズミ状態。消防士さんの何人かはアルコールくさかった。そりゃそうだよ。クリスマスに、ごめんなさい。私の不注意でごめんなさい。
メリークリスマス
メリークリスマス