2007年11月13日火曜日

このみのもんだい

建物の中身が好き。廃墟もすきだけど、この背骨の中にいるような建物を見るとわくわくします。この写真はベルリンの、オストバンホフ(東駅)。ドイツの古くからの駅舎は非常にかっこよいです。ドームってかんじで。
同じような理由で、小学校の体育館の天井や、有楽町の国際フォーラムとか、背骨、構造が見えてくると安心する。

何かが集合して密集してる感覚が自分を安心させるのかも。

構造が密集してる、例えば首都高の立体交差、みてるだけで大興奮 あの曲線と曲線が交差していく感じはたまらないけれど、大抵いつも運転手につき、写真が撮れずに残念な日々でした。
建設機械がたくさんいたりするとこも好き。道具がたくさん揃ってる場所、ホームセンターや人のアトリエも大好き。

突き詰めていくと、スーパーの陳列棚、書籍棚、ビーズ屋さん、煉瓦のぎっしりつまれた壁、細胞・・・何かが集合してできているものに異常な興味をしめしているような。。
そういえば作品もなにか小さなパーツが集まって形になるものに惹かれている。

女の子的編み物芸術、増殖芸術、、ひとくくりにされるのは癪だけど、そういう好みなんだから仕方ないよなあ。。。。。でもなんかげんなり。