2007年11月2日金曜日

偶然=必然Ⅱ


偶然だとは思えない出会いがまた起こったりするのは、もはや偶然じゃないのか?

初心者ドイツ語コースで一緒のUSA出身のケーラちゃんと楽しくアメリカと日本の有毒生物について語った帰り道、英語で和気あいあいと話に花が咲いていたその時、偶然帰り道で通りがかったクラスメート、アンジェラ(USA出身、ドイツにも居住経験ありなのでドイツ語はネイティブ並み)が英語に反応し、近づいてきたら私だったので、なーんだー的な感じで会話に参加。

そういやこちらはケーラちゃんでUSA出身なんだよ~と紹介後、英語ネイティブ同士のリズミカルな会話が始まり、お互いのドイツ歴に話がおよんだところで、突然同じ人物の名前が二人から飛び出し、、、なんと二人は共通の友人を持ってたのです(しかもハレじゃなくてマグデブルクに)。

二人は同じUSA出身といえども、場所も全然違う、学校も境遇も全然違うところからハレにたまたま来ていて、二人の知っていた友人もたまたま語学学校で一緒に先生してた、とか母親の知り合いで、とかそんななんの共通項ももたなさそうなのに、つながってた事に一同大感動。

ちょっと前までしていた、

ーーーUSAってね、ほんと広いよ。飛行機ではじからはじまで国内だけで7時間かかるもん。ええ~人口は?わかんない、何億?日本は?二億くらいかな~エストニアは?だってヴァージニア州だけでこんなにいるんだよ~とか世界の人口についての討論が一気にかすむ、

「What a small world!」